日本にお住まいの皆さまのお手元にはそろそろイギリスからSpooky Actionが届き始めた頃ではないでしょうか。
iTunes Store、Spotifyなどの配信が日本では遅れているようで、CDなどを待つか、あるいはオフィシャルストアからデジタルダウンロードするかしかないようです(2017年8月15日現在)。
お手元に音源が届くまでは、インタビュー記事やアルバムレビューがいくつか公開されていますので、そちらでお楽しみください(注:下記記事の抜粋は管理人の独断で面白いと思ったところを編集・意訳して載せています)。この投稿は随時更新の予定です。
インタビュー記事
- 2017年8月12日 www.pennyblackmusic.co.uk
Paul Draper Interview
「Spooky Actionというタイトルは、最初アインシュタインの本から取った。プリンスもSpooky Electricという音楽的分身を持っていた。Spookyという言葉が好きなんだ」
※以外にマンサンの他のメンバーに関することがかなり書かれています - 2017年8月10日 HMV
Paul Draper talks us through the making of his new album Spooky Action…
「バンド時代よりもプロデューサーでありソロアーティストである自分を楽しんでいる。もう自分はポップスターではない。ツアーのチケットも売り切れたし、レコード会社の言いなりにならず、自分の楽しみのためにやったんだ」 - 2017年8月4日 The National Student
Interview: Paul Draper
「バンドの頃に比べてより個人的な内容。たくさん言いたいことがあったし」
「マンサンの再結成はビートルズの再結成より難しいだろうね」 - 2017年8月1日 PROG Magazine(有料コンテンツ)
Paul Draper: “I didn’t go looking to be a solo artist”
「かつての自分は独裁者で、些細なことでみんなを怒りまくっていたけど、今はキャサリンがその役割を担っている。彼女は20年前の自分。毎月ケンカしている」
アルバムレビュー
- Manchester Evening News – ★★★★(5点満点)
「マンサンの音を新しく、さらに実験的な方向にした」
- Louder than War – 10点中8点
- TeamRock
「Don’t Really Know Someone, Til You Fall Out With Themは、腕を広げて神に向かって叫ぶような、感情的なカタルシスに満ちている」 - XS Noize – ALBUM REVIEW: Paul Draper – “Spooky Action” – 10点中8点
「人が欲しいもの、人が与えるものは同じではない(Things People Wantの歌詞より)」
SPOOKY ACTION
PAUL DRAPER
2017年9月6日 日本盤発売予定